贈り物の定番
ミニマルな花束との出会い
はじめていただきました。先週は母の日やら他のイベントでお花をいただくことがあり、一年で一番我が家にお花がたくさんある状態でした。
上の写真の花束(アレンジメント?)、花瓶がいらないそうです。
もらって、そのまま飾れます。
袋も、マックのお持ち帰りのドリンク(倒れないようにするもの)のような縦向きになるような包装の袋で頂きました。
花瓶がいらない!!!
なんてミニマルな響き…。
ブーケのようにも持ちやすいし何よりかわいいです。
しかも、このままかざって、水も替えなくてもいいそうです。
なんてミニマルな…送った相手に手間をかけさせない!
とってもありがたいです。
手のかからないいい子です。
しかも、今一週間たったのですが、まったく手をかけていないこの子、養分が入っているからか、きれいなままで一週間前と変わりないです。
花瓶問題
気にして…いないです。花瓶も飾り方も全くセンスなしです。
花瓶に入れただけです。こういう時、センスがあればなぁと思うのですが。(笑)
一番右はこだわっていない、実家感満載の…確かカタログギフトでもらうものもないからこれでいっか~的な本当に適当に選んだ花瓶。
これを断捨離するか今でも相当迷っています。年に数回の登場で悪くもなりようがないので10年は使っています。
真ん中はニトリかそのあたりで買った(忘れました)間に合わせのものです。ちょうど飾っている丈の花束をいただいた時、右の花瓶では埋もれたから急に買いに行ったんだったと思います。
そんな花瓶たちですが…。
安物のセンスのない花瓶にない入っているお花の方がなんだか生き生きと感じられる気がするのです。
一番左の花束…一つだけ見たらおしゃれで、手間いらずで優秀な子なんですが。
ふと違和感をかんじずにはいられません。
花器によっていろんな表情を見せてくれるお花。
前に娘が生けたお花です
お花の道具も一応あるのです。使用していませんが、たまに使います。
お花の魅力を最大限に生かすのは、生けることだと思います。
断捨離して、一番生きたものばかりを厳選するという行為をするからです。
花瓶にガッサーといれるのはズボラーでガサツな私向きなのですが、
娘は意外ときれいに生けてくれます。
これからの花束
私は好きです、このそのまま飾れるミニマルな花束。こういうのこそ、ミニマルなんです。
おしゃれで手間いらずでプレゼントにはお勧めです。これからはこういうのが主流になってくるのかな~と思います。
ただ・・・手のかからないいい子はほっとかれる状態になるというのがちょっと理解できます。
ミニマルだからと言って、手間ひまをあまりにもそぎ落とすばかりでは、ほんの少し活力まで失われるような気がした今日この頃でした。
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