マキシマリストとミニマリストの違い
マキシマリスト?ミニマリスト?
私は元マキシマリスト系ミニマリスト見習いです。
マキシマリストほどでもないですが、モノの管理はちゃんとできていなかったです。ストックを同じものを買ったりしていました。
モノへの執着していてこだわっていて、結局ミニマリストに元マキシマリストの方がいらっしゃるのも執着という根っこが変わっていないからだと思います。
その手段の違いです。こだわりのものを少なくか、たくさん買って満足するか。
生粋のミニマリストの方はもともと少なくて、なんだか違う気がしますけど、自制心が最初から備わっている才能だと思います。
才能って天才です。元マキシマリストは努力タイプ。目指すところは同じでも。
断捨離の離って一番難しい。
モノを持つ理由
私は学生時代も、もともとモノにはこだわりがありませんでした。
安ければ何でもいい。あればいい。最低限のその役割を果たせる使えるものがあればそれでいい。
実用性があればみかけは何でも。
服もぶっちゃけ好きなものでなくても、体に合えば別によかったんです。自覚あります、ちょっと変わっています。
逆に、変なのを持っていて指摘されたくないから普通のものを持っていたといっても過言ではありません。
うちの実家も、そんなかんじでした。(たいがい実家ってそんなとこが多いかも?おしゃれなおうちって子供のころ遊びに行ったお友達のお家でも少なかったような…)
学生時代も、おしゃれも化粧も周りほど興味なかったんです。自分をきれいに見せたところで中身は変わらない、本質的には何も変わらないやん、と思っていました。でもそれなりにはちゃんとしないといけないな、とは思っていてちょっとは興味をあるふりをしてきました。
なんか、女子っぽくないです。雑貨屋さんとか全く興味ありませんでした。
ものが増えた一番の要素、それは、不安に思ってモノが増える
ものにこだわりがなくても、モノが増えた理由は不安でした。
冷房寒かったらどうしよう→一応上着持っていこう、一応文房具は全部持っていこう
持ち物ではこうして増えていきました。
結婚して、こうあるべき、というのが独り歩きしました。
最低限のものから買いそろえていけばいいのに、やれお客様用布団、お客様用ティーカップ、日用品のストックも多めに、子供が生まれるからベビータンス、哺乳瓶、搾乳機、鼻水吸い器と買いまくりました。
安いものをたくさん。使うかも?の程度で、こだわりもないのでろくに調べもしないで買いました。
捨てるも大事だけど増やさないことの大事さ
昔の大量買いは不安からくるもので、買っても買っても安心はしません。次の不安がやってきます。ちゃんと考えてものを購入していないからです。
あれば安心。ではなく、ものがあふれていると存在を忘れていたりして意味がありません。
当たり前のことだとは思いますが…私はできていませんでした。
買わない、もらわない、増やさないとお金を散財しないですみます。
買うのは簡単、捨てるのはむつかしいです。結婚するよりも離婚が大変なのと似てます(^^;)
子供から学びました。買い与えるのは簡単、こどもが捨てるということを選択させるのがものすごくハードル高いです。大人も同じです。
モノはモノを呼ぶ、増えやすい性質です。
ここの悪循環を断ち切ることは増やさないことにつきます。
ルール決め
- 日用品ストックは1つだけ。
- プリント、書類は即処理する。
- 一年使わなかったものは捨てる。(定期的に見直す)
- 必要なものしか買わない。
- 流動系おもちゃ(ハッピーセットやパズルなど)の個数を決める(入れ替え制)
などなど。
自分でルールを決めたら従うのみなので、楽にものをためない仕組みを作れます。
どうして物を買う時こだわるようになってきたのか、またそこも書きたいと思います。
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