ミニマリストと家族

ミニマリスト思考

ミニマルな生活を夢見て…

理想と現実

自分の物の管理は任せる一人暮らしなら、思ったミニマル生活できると思います。

家族と、暮らしていく限りはモノの必要数は個人によって違います。

ミニマルな生活をして自分が気を付けていると、子供(夫も)が気づいて自発的に片づけだす、
お互いを認め合って暮らしていく。あぁ理想です。(*^^*)

でも実際は…

「片づけないものはいらないものかな?何分で片づけられる?じゃ後10分で片づけ終わってね、よーいドン!」(たたみかけるように笑)

「管理できないものは捨てる、探し物が多くなるよ!」

と言い続けています(笑)。理想と現実のギャップがひどい。

工作が大好きな長女

小学生の娘はごみ収集癖があります。ええ、小学生です…。

トイレットペーパーの芯、ティッシュの空き箱、段ボール…。プチプチ、牛乳パック。

ごみ廃材を見るとむしろわくわくしてるように見えます。おらワクワクすっぞ、です。

様々なごみ廃材を集めて工作するのが大好きです。

ノージーのひらめき工房大好きです(子育て世代はご存知、NHKの番組です。ひらめき~⤴)

なので娘の棚はぐっちゃぐちゃです。教科書とごみ廃材が共存。

がさ~っと捨ててスッキリしたい!と思ってしまうので、ガラーンな棚を妄想して泣く泣く満足しています。

でも、娘の作品も結構感心するものを作ったりもしてるので(--;)、棚に入るだけ、とルールを作って目をつぶっています。好きなものを否定されるのはつらいですもんね。

下の娘は結構ミニマル系かもしれません。「これもう使わないから捨てる~」とか言えちゃいます。

おもちゃ収納

上のおもちゃ収納は棚です。おもちゃがまぁまぁたくさん入っています。

だいたいの種類別に入れ物を用意して、子供が自分で片づけます。

でも扉を閉めたら見えません!私は干渉しないで済みます。

もう、私はおもちゃを片づけません。我が家のルールです。

片付いていないものは管理ができない、大事ではないものです。(言い過ぎ?)

寝る前には片付けています。リセットです。

ルールだけはしっかり決めて、例外を作らない(出てたら捨てる)、で片づけるようにはなりました。余計なことはいいたくないし、ケンカの元です。

方法がいいのかどうかはわかりませんが…(^^;)

長女は絶対捨てるとは言わないので次女がこれもういらない~といっても、長女の絶対的な権限で止められて捨てさせてもらえません。^^;がんばれ次女!(笑)

ソファと家族

本当は上のソファも引き出しも捨てたいんですが、ちらっと聞いたら夫の大反対にあいました。

しょうがないです。諦めました。…いや、諦めずに虎視眈々と捨てるのを夢見ています。

ソファは前の住人さんが置いていってくださったものです。セカンドハウス的な所有の仕方だったので、家具はいらないもの置いてくよ、とありがたいお言葉をいただいたので。

前の家ではソファは処分済み、ベンチですごしていました。それで頂いて使わせてもらっていたのです。背が低い家具で圧迫感もなく気に入っています。

が、管理をしていくうちに嫌になってきたのは、脚部分!

ソファベッドになっているんですが、ベッド部分を引き出してくる部分と金具の足の間が、掃除機もクイックルも入らない、手で雑巾かハンディできれいにするしかありません。

掃除がしにくくて仕方ありません。(ズボラー)

きちゃない画像すみません。小さくしときます。

いくら頑張っても掃除が大変なのでほこりがたまってきます。

隙間…。

ソファ、買うなら脚が斜めでもない(斜めだ掃除機に対して死角ができる)、下に掃除機が入るスッキリした普通の脚がいいです!

もっというなら動かせたりするソファっぽい椅子2客でいいですね。

もっというなら椅子もなくていいですね!!!

ものの実力はデザインだけじゃないんだな~と思います。

すーっとストレスなく掃除機かけられたらソファを捨てたいと思わないと思います。

管理のしにくいものというのは私はなんだか愛着がわきにくいです。

愛情と手間のはざまで…(笑)

手間がかかっても愛情を持てるか。愛があるなら手間をかけられます。

手間がかかるなら捨てたいと思ってしまうのがミニマリスト思考だと思います。

このソファ、まだ好きなので大丈夫ですが、きっと管理ができない時がきます。

管理ができなくなると、粗大ごみに出すのも絶対に億劫になります。

汚部屋の悪循環です。元マキシマリスト住人なので、汚部屋への悪循環は理解しています(笑)

気を付けて、少しでも愛情があるうちに処分するのも大事な気がします。

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