ミニマリストへの出発点

ミニマリストへの道のり

できることからこつこつと

ごみ捨てで行動。

家が汚い。なんとかしたい。そう思って行動したのは当たり前のことですが、ごみを捨てました。一刻も早く家の外へ放出します。

メルカリ利用は後回しで。最初のうちのごみは本当のごみです。うちだけかな、使わないちょっとかけたお茶碗。黄ばんだタオル。捨てるのがめんどくさくておいちゃっているものをごみの日にどんどん家の外へ排出しました。

第一段階 ごみの排出

上にも書きましたがこれをやるだけで結構物は減ります。なんの罪悪感もいりません。

ごみの定義がむつかしいのですが、私はちょっとずつ明らかなごみから捨てていき、

捨てのハードルを下げていく、捨て慣れていく方法をとりました。

結果的によかったと思います。ちょっと勢いついてスッキリしてくると、手放すことの心地よさに気づき、ものに埋もれてイライラすることが格段に減ってきました。

第2段階 取り組みやすい分野から

おすすめは衣類、書類です。面積が広いのは衣類です。重さは書類です。

ここを捨てて捨てまくっていきました。次にCD、DVDです。

  • 衣類…ほとんど着ない服でクローゼットが埋まって、さらに入りきらずで収納を考えていかに詰め込むかを考えていました。でもそんなに着きれません。痩せれば入る!とか、そういうたぐいのもの、痩せませんでしたので捨てます(笑)苦しい服は苦しいです。下半身のお肉は落ちにくい中年です。痩せるのを待つよりどんどん着なくなります。値段が高くてもプチプラでも容赦なく着ないもの、ときめかないもの(@こんまりさん)は捨てまくりました。
  • 書類…書類のほとんどっていらないものですよね。家電の説明書とか一部一応まだありますが、基本的にネットで見れます。管理できていない時は家電本体が壊れて捨てていても、説明書が残っていたりしました。いつの説明書…?てのもたくさん。完全に要らないもの躊躇なく捨てられます。子供の昔の幼稚園のプリントとか、まぁ必要ないのですが、捨てるという行為をしていなかったのでどんどん増えていっていました。必要な書類のみになりました。
  • CD、DVD…CDはそもそもうちにはデッキがないです。パソコンで聴くしかないので、気に入っているものだけデータを取り込んで捨てました。DVDももう見ないだろう映画とかドラマとかの録画、ミュージシャンのライブ系は処分しました。見て楽しむ、そんな時間ないです。何回か見たら覚えています。見たくなったら借りに行けばOKです。

ためない仕組みを作るのが大事です。書類がたまらない仕組み。衣類は捨てる>買うを徹底的に。

とにかく物量を減らして物を減らして管理のラクさに気付いたら、もう、戻りたくありません。

第3段階 大物を捨てる

ごみだけど捨てにくくて置いてしまっているものを意を決して捨てます。

チェア、衣装ケース(衣類が減ってくるとどんどん出てきます。捨てバブル期です。うれしくてもうひと箱捨てよ~⤴なんてなっちゃいます)収納のハコ捨てはミニマルへの達成感が生まれます!

捨てるのが大変な粗大ごみ、クリーンセンターへ行ったり、市の収集で持って行ってもらったり、サクサクできるようになります。それまで面倒で重い腰が上がらなくても、達成感と使命感で突き動かされる時期でした。

第四段階 ものとの対話

衣類、書類以外の小さいもの、季節のものなど。文房具、キッチン用品、家じゅうのものを出して収納していく。これをするだけでだいぶものと向き合えます。

使っていないものはどんどん捨ててスペースを空けます。棚がガラーンとしてくるとうれしくなります。

物量はもう、この辺は個人差で。

まだまだミニマリストとはいえません。

今ここです、もっともっと減らしたいのです。

まだミニマリストの出発点です。物の管理のラクな生活を目指しています。

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