粗大ごみを出すのは大変
粗大ごみを出すと家の中がとってもスッキリします。面倒だから…と放置は禁物。思い立ったら吉日、すぐに取り掛かりましょう。
粗大ごみの種類
- 燃えるもの、燃えないもの
- 解体できるもの、できないもの
- 自分で運べるもの、自分で運べないもの
- 車に入るもの、入らないもの
- 家電リサイクルのもの、違うもの
粗大ごみの出し方
- クリーンセンターへ持っていく
- 市の有料回収
- 分解して、燃えるゴミ、燃えないゴミへ分別
- 不用品回収業者
車に入れられる大きさの粗大ごみ
→クリーンセンターへ (カラーボックスや空気清浄機など)
車には入らないが自分で運べる粗大ゴミ
→市の有料回収で出す (種類にもよりますがベッドや小さなソファ、テーブルなど)
ベッドは、ボルトを外して解体してマンションの下まで運び、市の業者に取りに来てもらいました。意外にも小さなトラックでしたが、大きなベッドの木片やマットレスもそのトラックが簡単に小さく破壊して飲み込んで去って行かれました。なかなか衝撃的でした…!
自分で運べない粗大ごみ
→引っ越し時に出してもらうか、不用品引き取り業者にお願いする(大きいソファやキッチンボードなど)
小さくできる粗大ごみ
→市指定の袋に入れて指定の日に出す(すのこ、綿の敷布団など)
気力と体力で検討しましょう。私は意地ですのこを半分に折り(怪力…笑)、布団は3つに切り刻んで、ぐるっと巻いてビニールテープで縛って市の指定の袋に入る大きさで燃えるゴミで出しました。
これを市の有料回収で出すと2500円ぐらいになるとの計算だったのでがんばりました(笑)
(市の人に質問しましたが袋に入る大きさにできるならこうして出して大丈夫とのことでしたので…自治体で確認する必要があるかも…?)
というか、今気づきましたがクリーンセンターに持っていけばよかった…!当時は車を所有していなかったので思いつきませんでした。
車を所有していなければ基本的に市の有料回収が有力ですね。
不用品回収業者
お金を出せる人はなんの分別もいりません、不用品回収業者にお願いするのが楽で早いです。
私は不用品回収業者はいくらかかるかわからないし、そこでまた見積もりを出したり、比較検討するのも果てしなく面倒くさかったので、それよりは絶対に低価格であろう市の回収やクリーンセンターを駆使して、粗大ごみを出し切りました。
粗大ごみではないが、処理に困ったもの
タイヤチェーンです。雪の時に車に装着するものです。
市の回収の冊子を見ても、タイヤチェーンは有料でも回収不可でした。(ピアノやパソコンも無理なようでした。)自治体によると思いますが、私が引っ越した自治体はどこも不可でした。
車を手放して数年たち、そのあと違う車にを買ったのに前の車のチェーンを持っているという、ミニマルに反する一番のごみを持ち続けて、後回しにしていました!
結局、買ったお店に相談しにいったらそこで引き取ってもらえたので、困っている方はタイヤチェーンを売っているお店に行くといいと思います。ご好意で引き取ってもらったと思うのであんまり大きな声では言えませんが。
ほんとに処理の困るものって持たないに限ります。
一回も使っていないのに、すごく振り回されました^^;
引っ越しのタイミングで粗大ごみを出す方法
楽に外に出すには引っ越しの日に引っ越し業者に(要事前確認)運んでもらう。ということを思いつきました。
ゴミステーションがあった引っ越しの時
1回目の引っ越しは、24時間ゴミステーションがあったおかげでスムーズでした。搬出時の引っ越しトラック駐車場所と家とのあいだにゴミステーションがあったので、持って行ってもらえました。お願いした引っ越し屋さんはいいですよ~と快諾していただけました。感謝です!
ゴミステーションがない場合の引っ越しの時
2回目はマンションに24時間ゴミステーションなんてなかったので、前ほどスムーズではありませんでした。
むしろ、とても面倒でした。
引っ越しの日と、粗大ごみを回収してもらう日を全く同じで、なおかつ引っ越し業者さんを先にしないとうまいこと出せない。という超難関な問題でした。頭をひねりまくり、シフトを考えました。(笑)
市の回収業者ってなかなか思った日が予約できなかったりするのです。(これも自治体によりますよね)
売れるものは売ってしまおう
まずは、家具を買い取ってもらって引き取ってもらいました。
ハードオフで引き取りに来ていただき、その場で金額と売った家具を持って行ってもらいました。
この際売れるかなんてどうでもいいのですが…お金を出して回収してもらうはずなのに査定してもらってお金をいただけるなんて、嬉しすぎました^^;
ダイニングテーブルセット、テレビボード、傘立てまで…。
再利用していただけて地球にも優しいし、ありがたいです。
売れなかった粗大ごみを引っ越し時に有料回収
キッチンボードや本棚は運べなかったので引っ越し時に市の回収のところまで持って行ってもらいました。チェアや子供服入れていたタンスなどは車に入らないのでこちらも市で回収してもらいました。
引っ越し日を決めるときに(引っ越し屋さんの見積もりに来ていただいたとき)、市の有料回収で粗大ごみをその日に出せるかをその場で、電話で確認してから引っ越し日を決定しました。
粗大ごみをできるだけ出さないために
今住んでいる家は備え付け家具だったり、前の住人さんの家具を少し置いていってもらったりしたので前の家の家具はほとんど必要がなかったのでたくさん処分しました。
買うのは簡単、捨てるのは大変なのを身に染みて実感しました。
大きな家具はできるだけ買わない、必要のないものは家に入れないを徹底していきたいです。
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