童話で探る快適な家

マンション

3兄弟の誰押し?

ご存知、3びきの子ぶたのお話です。次女が大好きで最近毎日朗読していています…^^;

聞いてて思い出しましたが、自分が子供の時読んでいて、どれに住みたいか考えたとき、木のおうち派でした(笑)

同じ方も、多いと思うんです。

それぞれの性格、家の立地のいいところ、問題点などをあぶりだしていきたいと思います。

一番上の兄

山のふもとでわらのお家を作っちゃうぶたさんです。

とくに考えもせず住まいを選ぶとこういう末路になるという教訓ですね。

一番上の兄はおおざっぱで、細かいことは気にしないおおらかな性格だといえるでしょうか。

お家はともかく、結婚相手にはよさそうですけど(笑)

山のふもと、わらの家のいい点

便利ですね。山を登らないですみます。簡単な家なので気軽に引っ越ししやすいです。

問題点

山のふもとの地盤は大丈夫なのか、日当たりは?

ふもとは湿気るので、水はけや風通しの問題もあります。

最大の問題は家の素材の選択が間違えていた点。

真ん中の兄

素敵な木のお家を作ってしまう次男坊さん。

カンがよく、パパっと要領よくそこそこいい家を作ってしまえるのは結婚相手にはよさそうな気がしますが(笑)

山の真ん中、木の家のいい点

そこそこ便利、そこそこ丈夫、平均的な真ん中がお好きなあなたへお勧めな物件です。

私は総合的にはバランスが取れてて一番好きな家です。

山の中腹で日当たりも水はけもよさそうで、割と簡単に作れるし、いいですよね!

問題点

山の地盤は大丈夫か。

ふもとまでの坂道はなだらかであるか。

傾斜地なので平地にする作業が必要、もしくは傾斜地の特有のお家にするか。

傾斜地ならちょっとお値段が浮きます。(平地にする手間が省けるため)

風通し、カビの心配などなど。でも、ふもとの家よりは風通し日当たりともにいいとは思われます。

狼に壊されるという、想定外の災害には弱い一面があるかもしれません。

一番下の末っ子

れんがの素晴らしいおうちをこだわって、一生懸命作りあげた努力家の末っ子。

コツコツタイプですね。忍耐強く目標に向かっていく姿はひたむきでかっこよく見えるでしょう。

ただ、我を通しそうなので人の意見を聞き入れるかはどうかわかりません。結婚相手としてはどうでしょうか…

きっちり好きさんにはいいかもしれません。

山の頂上、レンガの家のいい点

山の頂上ということで見晴らし風通し抜群です。日当たりももちろんばっちりです。

レンガ造りで高級感もあり、丈夫で100年単位で家を代々譲ることも可能。

家自体が資産となります。

ちょっとやそっとの災害ではなんともありません。

問題点

不便この上ないです。どこにいくにもふもとに行かないと始まりません。

コスパが悪すぎます。資産になるとはいえ、今の日本で家という資産を残して子供にその場所に縛り付けるのはなかなか押し付けがましい考えなのではないでしょうか。

同じ問題ですが、売りにくい!

需要も少なく流動的でないためなかなか売れないというのは土地の資産価値として落ちていくと考えて良さそうです。

まぁ、まるでうちの実家です……(゜o゜;

れんが造りではありませんが!

外に出るのが億劫になり、引きこもりがちになる可能性大!

居心地いい家にすれば問題なし!

子供は不便な土地からすぐ都会に出ていくでしょう!

…まとめ

真ん中押し

すごく主観に基づいたどーでもいいことを書きましたけど、もう一度やり直せるなら真ん中タイプと結婚、木のお家押しです。

真ん中らへんで安心するタイプです。無難最強!(笑)

家に対する考え方

基本的には都会にマンションの考え方です。

でもそれは同じ土地の戸建てなら戸建てを選ぶということで、予算を考えるとマンションになったということです。

総合的に考えないと一概にはどことは選べないですけどね!

妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

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