ショッピングが楽しかった過去
女子の買い物好き
今時、女子とか男子とかいうと性差別とか言われそうですが、傾向はありますよね。イオンやデパート、イケアなどなどに行くとパパが困るとかよく聞きます。
私は小学生の時から自分で文房具がなくなったら買うという、自分の買い物が始まりました。
そのうち、お手伝いなどでためたお金で目に留まったこまごましたものを買ってショッピングを楽しむようになっていました。
小学生の金銭感覚
手に入れて喜ぶ→違うものも欲しくなる
買い物の原点って小学生時代から始まっていると思います。
私は割と自由で、欲しい~!と欲求不満に思うことは少なかったのですが、これをこじらせたら高額のもののコレクターとかになってしまうのかもしれません。(経済力があるといいのですが、買えないとそれもストレスです。)
与えすぎ、もダメ、与えなさすぎも、ダメ、でしょうか。その加減が難しいです。自分の過去を振り返っても答えはわかりませんし、自分の子供を見ても正しいのかどうか全くわかりません。お金の価値観を子供に説く方法を模索中です。
アラフォーの小学生時代自分で買ったもの
アラフォーの小学生時代、文房具屋さんで買ったこまごましたものを挙げてみます。
昭和の香りが漂ってきそうです…。
・におい玉……いろんなにおいがするきれいなつぶつぶが入れ物に入っています。色もきれいで眺めてよし、匂ってよしの五感をくすぐるたまらない一品。色違い、匂い違いがたくさんあり、コレクター心をくすぐります。
・ねりけし……伸ばして遊ぶ消しゴムのようなものです。これもにおい有りのものもあったりします。触り心地が何とも言えないようなストレス発散できるような伸ばし心地でこれも触感をくすぐるものです。自分で作ったものは色も汚くて(折り紙を消してその消しカスを集めてキレイ色のねりけしを作ったりもしましたが)、伸ばし心地も今一つでしたが、買ったものは全然違う素晴らしい触り心地でした。
・スライム……当時ははやりましたね。ねりけしやスライムは作ることもできるので、作ったりもしました。スライムに関しては今でも売っています、娘も好きです。他にも鉛筆消しゴムメモ帳、こまごましたもの大好きでした。
中高生の金銭感覚
おこづかい制になります。普通はおしゃれに気を使うんでしょうけど、私はおしゃれは人並みを目指し、漫画やゲーム、CDも買っていました。
でもやっぱり、好きなアーティストのCDを買うとか、好きな漫画の新刊を買うのって楽しかったりするんですよね。
あの感覚ってショッピングだけの手に入れるだけとは違う何か別のワクワク感がありました。
私は服やアクセサリーにはさほどそれを感じなかったように思います。
ショッピングの注意点
買い物そのものが楽しかったのかもしれない…?
安いものをたくさん。好きなものってたくさんあるので、限られたお小遣いでたくさん買うには単価を下げるしかないのです。
それでも中高生の時代は限られたお金でやりくりすることを覚えたのですが、大学からは、さすがの私もおしゃれにも気を遣うようになり、服の値段がどんどん高くなっていきました。
バイトもしていたし、服にかかる金額が中高生時代とは雲泥の差でした。
周りもそんな感じで、何の疑問も持っていませんでした。でもその中で、やりくりして堅実な友達もいました。私は何も考えず使ってしまうタイプでした。中高生時代はやりくりできていたのに。
来月バイト頑張ってはいればいいや~みたいな計画性のないだらしない人間に…。
仕事をしているときもその延長です。服や飲み会や旅行に財布のひもは緩みきっていました。
社会人ならおしゃれに気を使って当たり前、学生の時よりいい服をきなきゃとか、自分にご褒美とかどうでもいい建前を並べて言い訳にして散財してしまいました。
買い物も依存まではいかなくても、ショッピングが楽しいというドーパミンが出て気分が高揚するのだと思います。
それを何度も味わいたくなるのかもしれません。
その2に続きます。
コメント