ものを少なくするのに実践すべき方法

ミニマリスト思考

自由というのは選択肢が無限にある状態

思考を断捨離するために

考え方がハッキリしている人にあこがれます。物質的だけでなく、思考も取捨選択できる人にあこがれます。

私は不安に思うことが人一倍強くてマキシマリストでした。

必要以上にあれこれ考えてしまい、選択肢が多くなりました。すると判断をするのに疲弊します。

必要以上に考えてしまう癖を断捨離をしたほうがいいと考えました。あまり多方面から考えてリスクを考えすぎると何もできなくなって固まってしまいます。

物質が先か、思考が先か。

洋服における自由

ジョブズの毎日同じ服を着るのも判断力を疲弊しないためですよね。同じ服でいいのってものすごく楽です。

私の通っていた高校は私服可でした。一部の生徒が自由を叫んで私服になった様です。服に興味なかったのでものすごくめんどくさかったです。無駄な時間が貴重な朝の時間に加わることとなりました。毎日同じ服でいいっていくらダサい制服とはいえありがたいものです。その時代の私服化ののち、また制服がかわいいよね~という時代になりました。あの私服化の意味は何だったんだ…。

大人になっても、子供に服を買う時も、制服化しているととても買いやすいし、迷う選択肢が減って楽です。子供はワンピースにレギンスの組み合わせがほとんどです。決めると楽です。いろんなパターンは必要ないです。子供も混乱するし、いつもの服を手に取りがちです。決めた方が楽です。

センスとか、色味とかより、選ぶラクさを基準として服をえらんでもいいじゃないでしょうか。

人の目より自分の価値観です。

持ち物を断捨離すると思考の断捨離もできるのか

家ではリラックスしたいです。

スッキリ気持ちよく過ごせる家って癒されます。モノが少ないとさっと掃除するだけで短時間できれいになります。

時間があるとものを処理する時間、精神的余裕が違います。

判断がもともと早い人とは比べ物になりませんが、以前の私よりはものごとを判断、処理することがちょっとずつ早くなってきたように思います。

かばんの中も同じです。ないならないであきらめもつくのです。ない対処法も考えられます。

持ってきたのに、あるのにパッと出てこない、というのが一番の無駄です。

昔は重たい荷物を持ち歩いていましたが、荷物も格段に少なくなりました。

昔は毎日無駄に大きなトートを持ち歩いていました。ヒールで。足腰に悪いです。若かったです。今はA4の書類がいるときのみ大きなかばん、ほかの時はだいぶ小さくなりました。

いつも持ち歩くセット

手帳、筆箱、ハンカチ、財布、携帯、鍵、口紅です。どこへも絶対持っていきます。

筆箱にシャチハタを入れています。結構使います。認印。大概の場所はシャチハタ大丈夫で、ダメだろうな~というところはあらかじめ印鑑を持っていきます。

手帳はデジタル化できません。年のせいか、まだ紙の手帳が必要です(笑)

予定から全部の情報を書き込むので落とすと恐ろしいです。

口紅は持ち歩かなかったら、顔色が悪く見えるので必須です。ほかの化粧品はあまり持ち歩かないです。女子としてやばめですね。若いころはもちろん頻繁に化粧直ししていました。(むしろ年齢的には今した方が…)

夏は崩れやすいので考えないといけませんね。(と言いつつ持ち歩いて、使わなくて、持ち歩かなくなるパターン)

写真の筆箱は手触りよし、ファスナーなめらかでお気に入りです。ファスナーの開け閉めのなめらかさって小物では必須です。デザインよりも使用感がいいです。お気に入りってこういうところにあります。

本当なら絆創膏とかさっと出てくるといいんでしょうが…実際あんまり必要なことがないまま古びていくのでやめました。

持ち物マキシマリスト時代はそれこそ絆創膏や替えのストッキングやデジカメとかまで持ち歩いたりしていたぐらいですので。

物質が先か、思考が先か…。

持ち物をまず減らすと、効果が実感しやすいです。

探すものがなくなって楽です。

まずは家の断捨離がハードル高ければ、持ち物から実践するのもいいかと思います。

物質が先か、思考が先か、と書きましたが…結局どっちもですよね。どっちかができている人は取り掛かりやすいです。

どっちかに偏るのは私は難しいので、徐々に両方減らしていく方法で前へ進んでいっています。現在は、思考の断捨離を目指して物質的に断捨離をしているといった状態です。

コメント

  1. KIKO より:

    思考の断捨離というのも大事ですね。あまり考えたことなかったですが必要以上に考え疲れるってことの経験はあります、これは実践してみたいですね。物質的な断捨離はきれいな部屋、快適な家、思考もすっきりに繋がるのでしょうね。

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